私たちについて
ペイシャンス・キャピタル・グループ(以下、PCG)は、先駆的な不動産投資会社を目指し、2019年に設立されました。PCGは、世界中の機関投資家および個人投資家のために資産運用を行います。
Patienceという社名の通り、PCGは長期投資の運用にフォーカスすべく設立されまました。投資パフォーマンスを最優先に考え、投資家の皆様に長期的に最高のリスク調整後リターンを生み出せるよう、たゆまない努力をしております
2019年11月の設立以来、現在、シンガポールと東京の2拠点で活動しています。
PCGは現在、2つのファンドを運営しています
- 日本の観光特化型不動産第1号ファンド(JTF One)
日本国内の観光関連資産の取得に特化した一任型ファンド2019年12月運用開始 - 日本レジデンシャル・オポチュニティ・ファンド(ASTRO)
東京都心部および首都圏の住宅資産の取得に特化した一任型ファンド 2020年11月運用開始
またPCGは、企業向けに不動産開発アドバイザリーやプロジェクトコンサルティングのサービスも提供しています。
私たちの価値観
慎重性:私たちは慎重に意思決定を行います。徹底的な分析と入念な案件査定が、当社の投資アプローチの根底にあります。最高の投資リターンを得るために、正しい判断を行い、熟考されたアプローチでリスクをマネージします。
洞察性:巧みな方法で、優れた判断をします。鍛錬されたチームがディープバリュー投資の機会を創出します。
チームワーク:チームワークは、私たちの活動の中核をなすものです。私たちは、可能な限り最高の結果を得るために、同僚と積極的に協力し合いながら業務を行うことに誇りを持っています。私たちは経験上、一人一人の力よりもチームの力の方がはるかに大きな成果を上げることができることを信じています。
誠実性: チームメンバー、そして会社としての良いレピュテーションを維持することが我々の最優先事項です。誠実であることが、投資家からの信頼を得るに不可欠であると考えます
起業家精神:起業家精神を維持することは、PCGの理念にとって重要です。私たちは常に新しいアイデアを探し求め、投資や業務に取り入れています。
軽快性 :大きな組織とは異なり、投資に対するアプローチに迅速かつ機敏です。コーポレートガバナンス、そして厳格な投資プロセスを妥協することなく、非官僚的な素早い行動が可能です。
創造性:デザインを活かして創造的に取り組み、高度な独創性と想像力を発揮します。私たちは、常に革新的なアイデアを取り入れ、創造性と革新性の最先端にいることを誇りにしています。
卓越性:最終的に重要なのは成果です。リスク調整された最良のリターンの提供に注力します。私たちは、個人と会社としての高いスタンダードを設定し、常にそれを超えるよう努めます。私たちは、自発的で、高い能力を持ち、結果を重視する人材を集め、会社として共に成長します。
PCGを選ぶ理由
- 広大なネットワーク-GIC(シンガポール政府投資公社)での19年間において、ケン・チャンは、日本国内外の多くのビジネス、企業、金融機関と深い関係を築き上げてきました。その広大なネットワークは、金融からテクノロジー、スポーツ、ウェルネス、デザイン、アートまで多くの異なる分野にわたり、PCGがこの新しいファンドでビジネスを確立する上で、さらなる強みとなっています。
- ディールソーシングとオリジネーション-PCGのチームは日本の様々なアセットクラスクラスにおいて、延べ70年以上・US200億ドル以上の不動産投資経験を持つプロフェッショナル集団です。他にはない人脈とディールソーシング機能を備えています。
- エクセキューション-PCGのチームは、税務や資金調達を考慮したストラクチャリングから最も最適なアセットマネジメント戦略の構築に至るまで、強力な法務・税務等の専門家ネットワークに支えられた最高クラスのエクセキューション能力を誇ります
- アセットマネジメント- 私たちのチームは、商業施設、ホスピタリティ施設、住宅などのアセットマネジメント分野において延べ70年以上の実績を持ち、開発から改修までの資産管理のあらゆる段階、ホスピタリティ施設ではブランドの再構築、価値の向上などの幅広い経験を持っています。
- コンテンツ・キュレーション – PCGがさらにユニークなのは、コンテンツをキュレーションする能力です。センスの良いデザインとブランディング、各資産に適したコンセプト、適切な 賃貸戦略やテナントミックスなど、投資を成功させるために必要な要素がすべて揃っています